大人のおもちゃ箱

子供が朝から寝るまでYouTubeばかり見るのでブロック制限をかける

以前はNexus Playerを利用して、子供がYouTube(音声検索で簡単に利用)を見られる環境を構築していました。

子供たちがYouTubeを見すぎる場合は、Nexus Playerの電源を切っていれば制限をかけることが簡単にできました。(とてもアナログです。。。)

が、先日テレビをSONY ブラビア x9350d(Android TV)へ乗り換えたのを機に、制限がかけれなくなってしまっていました。(テレビそのものを禁止すればいいのですが・・・)

それからというもの、朝から寝るまでテレビを付ければYouTubeばかりです。

ヒカキンさん、セイキンさん、その他大勢のYouTuber動画のオンパレードです。

(おかげで結構YouTuberさんに詳しくなりました・・・)

何回同じ動画を見るの・・・

いろいろな体験を動画で見ることは、良いことだと思っていますが、見過ぎなのはさすがに駄目だと思っています。

そこで、何らかの制限がかけられないのか?

いろいろ調べた結果、今回は無線LANルーターの制限機能を使うことにしました。

今使っている無線LAN機器が「AtermWG1800HP2」

AtermWG1800HP2 | 製品一覧 | AtermStation

です。

(HP2が付かない古いやつです)

この機種は、こども安心ネットタイマーが利用できないため、新しい機種「AtermWG2600HP2」に乗り換えました。

Aterm WG2600HP2 | 製品一覧 | AtermStation

(QRコードを利用した設定が便利そうです)

(横置きには対応していない?形状的に無理がありそうです)

(WG1800HP2と比べると若干大きくなりました)

最新の機種では、無線で1733Mbpsっと!驚異的なスピードがでるみたいですね。完全に有線の1Gbpsを超えています。

これだけのスピードがあれば、これから本格的に普及する4K動画の配信サービスにも耐えられそうです。

以前、NASに保存している動画を、テレビのアプリから再生した際、カクカク再生されてしまいましたが、ひょっとすると新しいルーターでは、改善されているかもしれませんね。(後で確認したいと思います)

基本的に、古いルーターから新しいルーターへの移行は簡単です。

ローカルネットワークの情報(IPアドレスなど)と、無線LANのSSID、パスワードを同じにしてしまえば、接続している機器(スマホ、テレビなど)の設定変更は不要です。

今回もそんな感じでサクッと乗せ換えてしまいました。

で、肝心のこども安心ネットタイマーですが

使った感じでは、接続機器毎に細かく時間設定(30分単位)を行えますが、曜日を含めると、指定するのが意外に面倒です。

クリックして選択していくので、なおさら面倒です。

指定した範囲を有効、または無効にする選択方式にしてほしいところです。

また、接続している機器のリストで、MACアドレスで表示されるため、どれがどの機器なのか?分かりずらいです。せめてIPアドレスも表示してほしい。

ベストな時間帯を試行錯誤しながら、何とかネットに接続できる時間帯を制限することができました。

めでたし!めでたし!

っとは、いかずに最後にちゃんとオチがありました。

これで、一日のYouTubeを見る時間が制限できたと安心していたのですが、どうやら制限で一度ネットワークの遮断が行われると、その後接続可能時間になっても自動で再接続が行われないようです。

制限されていない時間でも、ネットワーク接続エラーのままです。

(手動で、設定メニューからネットワークの再接続をしなければなりません)

スマートフォンのように、接続可能になると自動で再接続する仕様では無いのかもしれませんね。

ただ、まったくダメかと言えばそうでは無くて、バックグラウンドで動作しているアプリの影響なのか?まれに自動で再接続されている場合もあります。

このあたりの仕様が今のところ分かっていません・・・

子供たちには「おりこうさんにしていれば見れる」っと言い聞かせて納得させました。。。

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